富士登山 夏編
富士登山、夏の富士山は登ってご来光を見るのが最高です。
一度だけ登ったことがありますが、やっぱり富士山は登るより見てるほうがいいですねー(おいおい)
富士山は日本一番の標高です、なめるととんでもないことに準備だけはしっかりしていきましょう。
夏には約20万人上るといわれていますから、シーズン中の土曜日曜祝祭日などは避けたほうが無難です。お盆も込みますからこちらも登るだけでも列を作っています。
7月1日時点では頂上にいけるのは山梨県側の富士スバルラインだけです。
シーズン前は山小屋も期待できないのでそれなりの覚悟がいりますね。
山頂までの道のりは当然上り(^^)道は大きな火山石みたいなごつい岩が多いので軽登山靴のほうが足が疲れません。
途中で水はありませんから、水は多めに持っていったほうが安心できます。山小屋がやってるときは水も買えますが、かなり高価と思っていたほうが無難です。
のぼりの時間は5〜6時間ですが、足の速い人で休まずに登ってこの時間です。
下りは三時間くらいですが、下りのほうが危険なので十分に時間をかけて降りてください。
富士山の標高は3776Mです。頂上では空気が薄く高山病になるときもありますから、アルコールなどの摂取は控えたほうがいいです。(飲む人はいないと思うけど・・)
下界が30度でも頂上付近は朝方ともなれば2〜3度なんてこともあります。防寒も必要に応じて準備しておいたほうがいいですよ。
天気がいい日は日差しが強いですが、ひとたび天気がくづれると風が強く、雨など降ってきたら、あきらめて降りる勇気も必要です。
無理して登らずに高地トレーニングのつもりでどこかで一泊するほうが安心して登れます。
富士山登山に関するHPはこちら(富士登山学校ごうりき)です。
最新情報では静岡県側の3つの登山道は山頂までの通行がいずれも規制されています。
「富士吉田口環境保全推進協議会」では収容人員を減らし、全員が頭を同じ向きにして寝られるようにした。 (山梨日日新聞より抜粋)
それでは富士山登山を楽しんでください。